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2012
11.09

死後のある日

20121109001.jpg
〈つかの間のかけはし〉

 栃木県へお詣りにでかけました。
 兄弟子が新しいお寺愛敬寺を開山したのです。
 本尊が不動明王、隣には愛染明王(アイゼンミョウオウ)がおられます。
 礼拝して護身法を結び、般若心経、真言と短い修法を終えて眼を開けたところ、光景が一変しています。
 なぜか、懐かしいのです。
「どこでお会いしたお不動様だろう?」
 いくら考えても思い出せません。
 もちろん、そうです。
 仏具店で出会ったお像を安置し、住職が数回、護摩を焚いたばかりなので、私がこれまでお会いしたはずはありません。
 しかし、帰り際にお堂を外から眺めてみても、初めてお訪ねした場所なのにどことなく既視感デジャヴ)が感じられます。
 建物やご本尊様そのものの形というより、空気感の懐かしさがあります。

 昼食をいただき、日が傾き始めた柿の木のある駐車場の前で別れを告げる直前、不意に気づきました。
 托鉢から指導してくださった兄弟子は私よりずっと若く、元気で、後継者の指導にも熱心です。
 さっきの既視感は、兄弟子が人々の幸せを願って新たに始めた寺院が隆盛となり、死後の私がそこを訪れる日が来ることを告げていたのです。
 死後の私が再び訪れる日をすでに感じとっていたのでしょう。
 お大師様が説かれた影向(ヨウゴウ…見えぬ身で向かい現れる)とはこの実現なのかも知れません。

 修法は不思議です。
 時空を超えます。
 だからこそ、遠隔加持法が行えます。
 
 頼もしい親子と必ず少し退がって夫へ寄り添う奥様の笑顔に送られて帰山しました。
 もちろん、いただいたご供物の数々だけでなく、大きな安堵をお土産に。




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
 般若心経の音声はこちらからどうぞ。(祈願の太鼓が入っています)
 お聴きいただくには 音楽再生ソフトが必要です。お持ちでない方は無料でWindows Media Player がダウンロードできます。こちらからどうぞ。



「おん あみりたていせい から うん」※今日の守本尊阿弥陀如来様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。





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