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2013
09.21

認知症の妻を殺した夫のこと

20130921001.jpg

 9月20付の産経新聞によれば、平成25年2月15日、山形県鶴岡市の自宅で介護していた認知症の妻(79才)を絞殺し、自分も自殺しようとした河崎直記被告(81才)の裁判が山形地裁で行われ、矢数昌雄裁判長は懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡した。

 娘夫婦らと8人暮らしをしていた被告は、体調不良となって食事を摂れなり、犯行に及んだ。
 判決文である。
「自分も介護が必要になれば、家族に迷惑が掛かると思い込んで自殺を決意し、妻を道連れに使用と考えた」
介護の大変さを知るがゆえの思いがあり、一定程度同情できる面がある」
「家族や地域社会が被告を受け入れる意向を示している」
 裁判長の説諭である。
「殺害は許されることではないが、久子さんの分までひ孫の成長を見守り、供養してください」

 近隣住民たちが減刑を求める嘆願書を寄せていたという。
 被告は毅然とした人物に相違ない。

 彼にこうした日は訪れるのだろうか。
 76才になった故吉野せいの『私の一九七五年』である。

「歩き通したと思い込んでいる住み古した村の道でも、どこかにまだ自分の足跡のしるさない未知の細道にふと出くわすものだ。
 私は霜じめりした山のはざまの細径が好き。
 楢や山もみじや松葉や萩の落葉が重なり合って吹き寄せられていたり、下積みは黒っぽく腐りかけていたり、その上にどこから降り落ちてきたか、まだ色あせぬ山どうだんのこまかい紅のちぎれ葉が、まぶしく散らした紅しょうがのように、ぱっと眼を射られたときなど、なんとはなく生きていると思う。
 生きているとは、こんなひそやかなことなのだと思う。
 そんなときに限って見上げる空が、不気味なほど冴えているのも不思議なことだ。
 胸の張るうれしいことだ。

 むかし私が手作りの梨を背負って売り歩いた炭住地はすぐ眼の前、だがその上り坂は今日はもうない。
 形はあるが道はない。
 何百棟の犇(ヒシ)めいた長屋も、一気に圧(オ)しならされた茫漠(ボウバク)たる方形の一大造成地帯と変わり、まるで他国で見た岩石層の異形な侘びしい丘陵に向かってたたされたようだ。
 その横腹に生きていた芒(ススキ)の一株が何に向かってのたうつのか、銀茫を振り立て、枯骨のような白い金茎をゆさぶり続けて、見た目に妖しくたくましい。

 今年の過ぎた三百余日をふり返ってなどとよく問いかけられるが、私は唯途方に暮れて薄笑いに心の乱れをごまかすより外にない。
 過去生きてきた二万余日のくらしの中からは凡(オヨ)そ思いもかけぬ、一点の赤い焚き火のまろみを夜の林間に垣間見た思い、とそれだけで私の全身の吐息はどんなに大きくゆらぎ、荒らぎ、しわんだ眼が久しぶりに輝いて、涸れていた涙にうるおうた。
 しかしそれは唯一瞬。
 浦島太郎が一匹の亀に逢うて味おうた、三百年の歓喜の夢の成れの果ての凄まじさに私はおびえたくない。

 自分が無心に投じた一塊の小石の波紋の消えるのを唯待っている現在なのだ。
 私は老いている。
 歩き忘れたほそ道の落葉の踏み心地に酔って、この無心を乱してほしくない。
 このひっそりした有頂天をゆるして欲しい。」


 彼にこうした日が訪れるよう、祈りたい。




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
 般若心経の音声はこちらからどうぞ。(祈願の太鼓が入っています)
 お聴きいただくには 音楽再生ソフトが必要です。お持ちでない方は無料でWindows Media Player がダウンロードできます。こちらからどうぞ。



「のうぼう あきゃしゃきゃらばや おん ありきゃ まり ぼり そわか」※今日の守本尊虚空蔵菩薩様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
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2013
09.20

【現代の偉人伝】第179話 ─機械加工3級合格の高橋涼君─

20130920001.jpg
〈大崎タイムスさんからお借りして加工しました。髙橋涼君です〉

2013092000001.jpg
〈『歴程』さんからお借りして加工しました。故三野混沌氏です〉

 9月16日付の大崎タイムスは、機械加工(平面研削盤作業)3級検定に県内の高校生として始めて合格した高橋涼君(18才・古川工業高定時制機械科3年)を紹介した。

「機械好きだったわけではないが、勉強するうちに興味が増してきた」
「県内初の合格者になりたい」


 午前7時50分から午後3時30分まではたらき、登校する。
 4時間の授業が終わると、機械科の科長高橋教諭の車で会社へ戻り、1時間半から2時間の練習に励み、見事に合格した。
 2級の資格を持つ高橋教諭の指導を受けたが、検定試験で使うコンピューター制御なしの汎用機が学校になく、機械加工業のワイドテクノ(加美町)の協力を得た。
 3級のレベルは、コンピューターでもできない1000分の5ミリ単位という高精度の技術である。

「高橋先生に遅くまで教えてもらったので、絶対合格しなければと思っていた。
 会社の汎用機を壊し迷惑をかけてしまった上、実技試験に上司が応援に来ていたのでプレッシャーがあった」


 高橋教諭は「前向きで妥協しない性格の生徒」と評価する。

 高橋涼君は、すでに前を向いている。

「年度内は資格試験に挑戦し、来年度は進学に向け受験勉強に専念したい。
 研削の仕事に就職できれば、2級にも挑戦したい」


 こうしたまっすぐな人がいることは嬉しい。
 志のために集中して時間を使えば、余分な時間はなくなり、人間としての能力が開発される。
 誰でも成長し、老いるが、能力を開発すれば一段、抜け出られる。
 それは、誰かと比較しての問題ではなく、惰性の人生からステージを一段上げて生きることだ。

 私たちは惰性で生きていないだろうか?
 余分な時間を過ごし、人生がボロボロとこぼれ落ちていはしないだろうか?
 髙橋涼君のひたむきな姿は、若者を奮い立たせるだけではない。
 そのひたむきさは、呉地正行先生にも、故三野混沌にもつながっている。

「日本雁を保護する会」会長の呉地正行先生は若き日、決心した。

「成り行きまかせで社会に組み込まれていくのではなく、内的欲求のほとばしりによって一瞬一瞬を充実させる生き方を選ばねばならないと考えた」


 そして、64才になられた今も、雁の保護と、ふゆみずたんぼの普及に全力をかけておられる。

「洟をたらした神」を書いた作家吉野せいの夫、故三野混沌は詩人であり開墾に一生を捧げた農民だった。
 晩年、脳軟化症になり、夜中に起きて暴れたりもした。
 吉野せいは書いている。

「若いときから、表現だけを生きがいにしてきたひとですから、全く表現の方法を奪われた晩年は、その鬱積したものが怒りのように爆発したのだと思います」
「私が何か思い余って、枕元でつぶやいていたら、はっきりと『なげくんでねえ』といってくれた。
 最後の頃、時々『おっかあ』と微かに呼んだ。
 口を動かすのだが、私には言葉としてききとれない。
 わかんねえよ、困ったなあというと黙ってしもう。
 も少し私に誠意があったらききとれたであろうに。
 でも、しづかな実にしづかな終わりであったことが、うれしい」


 ひたむきな姿勢は一生である。
 還暦を過ぎても、死を迎えても、生を充実させ続けることはできる。
 高橋涼君の前途にご加護がありますよう。




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2013
09.18

映画『洟をたらした神』を観賞して ─原発事故が奪い去った〈見届けられるべき世界〉─

20130917003.jpg

 第四十四回寺子屋法楽館』では、映画『洟をたらした神』を観賞し、語り合った。

 福島県石城郡小名浜町(現在のいわき市小名浜)に生まれた吉野せいは、好間村(現在のいわき市好間町)北好間の菊竹山で開墾生活をしていた詩人三野混沌(本名=吉野義也)に嫁ぐ。
 当時の鹿島村(現在のいわき市鹿島町)には八代義定の書斎「静観室」があり、解放された書斎では若者たちが集い、人生を語り合い、思想や哲学を学んでいた。
 二人はそこで出会った。
 混沌のプロポースの言葉にこうした一節がある。

「貴女に頼られれば自分は強くなれる。
 私は貴女を限りなく愛する」


 開墾地には水が無く、沢まで水汲みに往復せねばならない。
 水すがり、水に生かされ、水に感謝する生活である。

 次々に子供が生まれ、極貧の中で懸命に育てる。

「生活がいかに苦しかろうと、天からの授かりものは生きねばならぬ」


 長男は流行のヨーヨーを欲しがるが、買ってもらえない。
 彼は、ついに、自分で作り上げる。
 子供といえども、貧乏に耐えているうちに知恵が出て、芯が強くなる。
 貧乏な家族は、一緒に耐える者として互いを思いやり、結びつきが強くなる。
 
 肥料は小学校から譲られる人糞である。

「切り拓く土地を痩せさせてはならない。
 一握りの土地を守らねばならない」


 明治27年に生まれた吉野混沌は、洗礼を受け、早稲田大学を中退した。
 山村暮鳥や草野心平と交わり、野の詩人と称された。

「天日(テンジツ)燦(サン)として焼くが如し、出(イ)でて働かざるべからず」


(陽光は厳しく、しかし、いのちを育くむ強い力で照りつけている。さあ、野へ出て、はたらこうではないか)
 夫婦でこう覚悟を確認し合いながらはたらき、最後も野へ出ようとして倒れた。
 
 大震災と津波、そして原発事故をくぐり抜けて生きている私たちは、ここまでいのちをつないでくれた先人に対して何ができるのだろう。
 吉野せいは結婚に際し、新たな出発をすべく、書き溜めた原稿や日記をすべて焼き払った。
 そして、子供たちを育て上げ、夫を送った後に、再びペンをとった。
 時、71才だった。
 生き残った吉野せいは、確かに〈見届け〉、それを記したのだ。
 私たちも老いたならば、人生に残された最後の仕事は〈見届ける〉ことではなかろうか?
 しかし、見届けられるべき故郷が、大地が、自然が人間の生から切り離されれば、もう、それはできない。
 原発事故のもたらした最大の悲劇はここにある。
 人々が、自分の生きた軌跡を、皆で耕した成果を、町や村を包み育んでくれた自然を見届けられないこと、これはまごうことなき悲劇である。

 確かに『洟をたらした神』は苦闘の歴史である。
 しかし、軌跡を見届ける吉野せいには、活き活きした感性に応え、静謐な安寧をもたらしてくれる世界が残されていた。
 この世界の喪失は惨い。
 喪失には人間の手が加わっている。
 私たちは、原発事故が何をもたらしたのか、よくよく省みる必要があるのではなかろうか。




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
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「おん あみりたていせい から うん」※今日の守本尊阿弥陀如来様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
https://www.youtube.com/watch?v=4OCvhacDR7Y





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2013
08.31

平成25年9月の行事予定

20130830sasaki2.jpg
ロス・ミドラスさんのHPよりお借りして加工しました〉

 白露(ハクロ)と秋分の長月(ナガツキ)に予定している行事です。
 この世の幸せとあの世の安心のため、仏神と諸精霊のおわす聖地へおでかけください。

[第一例祭 2013/9/1(日)午前10:00~11:00

 護摩法を行います。
 般若心経や守本尊様をお讃えする経典などを唱え、み仏と万物と万霊をご供養し、願いをかけましょう。
 太鼓と共に観音経を唱えましょう。
 願いをかける護摩木は一本三百円。
 自由参加です。
 護摩の火に身を近づけ、悪しきものは焼き祓い、善き願いへ大きなご加護を受けてください。
 (願い事を書く護摩木供養は1体300円です)
・送迎申込 開始30分前に、地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡下さい。


書道・写経教室] 2013/9/1(日)午後2:00~午後3:30

 髙橋香温先生は津波で被災されても書道一筋でがんばっておられます。
 熱意と誠意を感じられる貴重な時間です。
 書道の基本を学び、100文字の写経も行います。
 イス席もありますので、お気軽にご参加ください。
・場  所  大師山法楽寺
・指  導  高橋香温(温子)先生
・ご志納金 1000円(未成年者500円)
(毎月第一日曜日午後2時から開催します)
・送迎申込 開始30分前に、地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡下さい。


[第七回法楽塾] 2013/9/1(日)午後4:00~午後5:30

 正式な勤行(ゴンギョウ)法と修行法をお伝えします。
 自分の身を法で守り、菩薩(ボサツ)として他者のためにもなりたい在家行者をめざす方のために基礎づくりを行います。
 ただし、履歴書に書く資格は得られません。
 よき願いを抱き、自信を持って祈られるようになるだけです。
 決心された方は、資料などの関係上、参加予約の上、身分証持参でおでかけください。
・場  所  大師山法楽寺
・ご志納金 3000円(隠形流居合の行者は無料)
・イス席もありますので、お気軽にご参加ください。
・送迎申込 開始30分前に、地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡下さい。


[第四十三回寺子屋『法楽館』 ─映画『洟をたらした神』に観る大地と生きる人間像─] 2013/9/14(土)午後1:30~午後3:30

 福島県小名浜で生まれた吉野せいは、いわき市で開墾している詩人の三野混沌に嫁ぎます。
 窮乏生活を送る夫婦の合い言葉です。
「天日(テンジツ)燦(サン)として焼くが如し、出(イ)でて働かざるべからず」
(陽光は厳しく、しかし、いのちを育くむ強い力で照りつけている。さあ、野へ出て、はたらこうではないか)
 吉野せいは75才になってから『洟をたらした神』を出版し、絶賛されました。
 今、福島は地震と津波に加えて原発事故に見舞われ、自然と共生していた人間の生活が危機に瀕しています。
 私たちは、耕作する存在として、どこから生を営み始めたのか?
 失われたものは何か?
 自然と人間の真実に触れる名作に学びましょう。
 事前予約などは不要です。
 どうぞ、ふるっておでかけください。
・映  画 ビデオ『洟をたらした神』昭和53年近代映画協会製作(DVDはありません) 
・ご志納金  1000円(中学生以下500円)
寺子屋は毎月第二土曜日に開催します。
・送迎申込 開始30分前に、地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡下さい。


[第二例祭 2013/9/21(土)午後2:00~

 護摩法を行います。
 般若心経や守本尊様をお讃えする経典などを唱え、み仏と万物と万霊をご供養し、願いをかけましょう。
 太鼓と共に般若心経を唱えましょう。
 願いをかける護摩木は一本三百円。
 自由参加です。
 護摩の火に身を近づけ、悪しきものは焼き祓い、善き願いへ大きなご加護を受けてください。
 (願い事を書く護摩木供養は1体300円です)
・送迎申込 開始30分前に、地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡下さい。


[お彼岸供養会 2013/9/23(土)午前10:00~10:45

 恒例の彼岸供養会を行います。
 お彼岸の供養会では、この世とあの世の迷いを解くため、土砂加持(ドシャカジ)法という秘法によってご加持したハイパワーの砂をお授けします。
 御霊の成仏、私たちの罪障の消滅、地獄へ続く因縁の砕破がもたらされます。
 一緒にお経を唱え、供養と修行を実践しようではありませんか。
・送迎申込 開始30分前に、地下鉄泉中央駅そばの『イズミティ21』前へ送迎車がまいります。
 乗車希望の方は前日午後5時までに必ずご連絡下さい。


[仏神と御霊と自然へ捧げるフォルクローレの会] 2013/9/23(土)午前11:00~12:00

 天地の恵みと守本尊様のご加護に感謝し、御霊を供養するフォルクローレは、日本人の感性にとてもフィットします。
 農園を守る守本尊様へお詣りし、共に音楽を楽しみましょう。
 演奏は、東日本大震災の被災地でも活躍された『Los Midoras(ロス・ミドラス)』さんです。
 平成22年の「コスキン・エン・ハポン2010」日本代表審査会で見事、日本代表となり、平成23年1月から2月にかけて行われた世界最大のフォルクローレ祭典『COSQUIN2011』においては、アルゼンチン共和国のコスキン市で演奏を披露して喝采を博しました。
(http://www.youtube.com/watch?v=fNdmpckJXN4 )
 メンバーに亀屋石材店(利府町)の伏見信壱氏がおられ、ご快諾をいただきました。
・日  時 9月23日(月)午前11時より
・場  所 『法楽農園』荒天の際は講堂
・申  込 イスの関係上、前日五時までに電話やメールなどで参加をお申し込みください。
・送  迎 当山より会場まで送迎いたします。ご希望の方は、前日午後5時までに必ずご連絡下さい。

[お焚きあげ] 2013/9/28(土)午前10:00~11:00

 お不動様のご縁日に、開運不動前にて「供養会」及び「お焚きあげ」を行います。
 人形や仏壇や写真など、燃えるものも、燃えないものも大丈夫です。
 一緒にお不動様のお経を読み、真言を唱えましょう。
※お焚きあげをご希望の方は、必ず電話などで日時を連絡の上、お品をご持参、あるいはお送りください。
 当日とは限らず、いつでも結構です。
※毎月、最終土曜日に行いますが、今月は31日に当たるので、一週間、繰り上げます。

[稲刈り] 2013/9/28(土)午前9:00~ 2013/9/29(日)午前9:00~

9月28日(土)、バインダーによる稲刈りを行います。
 当日と、翌29日(日)、午前9時より午後5時まで、刈った稲を干すなどの作業が必要です。
 ご関心のある方はぜひ、たとえ一時間だけでも、ご協力をお願いいたします。
 必ず法楽寺で受け付けを行い、マニュアルをお受け取りの上、現地へ入ってください。
 経験者大歓迎ですが、未経験の方でも大丈夫です。
 実りの秋に、守本尊様のおわします聖地で、大自然の恵みを実感していただければ幸甚です。合掌

[機関誌『法楽』作り] 2013/9/30(月)午前9:00~

 講堂にて、機関誌『法楽』を作ります。ご協力をお願いします。
『実語教・童子教』も共に学びましょう。
※毎月、最終月曜日に行います。

[隠形流(オンギョウリュウ)居合道場]

 毎週金曜日 午後7:00~9:00 旭ヶ丘青年文化センター、もしくは旭ヶ丘仙台市民センターにて
 九字を切り、守本尊様のご加護をいただく密教独自の剣法です。
 女性や高齢者の方々が多く、厳しいながらも和気藹々と稽古しています。
 入門ご希望の方は、事前に連絡の上、見学してください。




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
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「おん さんまや さとばん」※今日の守本尊普賢菩薩様の真言です。
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2013
08.20

第四十四回寺子屋『法楽館』─映画『洟をたらした神』に観る大地と生きる人間像─

2013081900001

2013082000001.jpg

与勇気:『昭和・メモリアル』より〉

 9月の寺子屋法楽館』では、吉野せい原作の映画『洟をたらした神』を観賞して語り合いましよう。

 福島県小名浜で生まれた吉野せいは、いわき市で開墾している詩人の三野混沌(本名:吉野義也)に嫁ぎます。
 窮乏生活を送る夫婦の合い言葉です。

「天日(テンジツ)燦(サン)として焼くが如し、出(イ)でて働かざるべからず」


(陽光は厳しく、しかし、いのちを育くむ強い力で照りつけている。さあ、野へ出て、はたらこうではないか)
 吉野せいは75才になってから『洟をたらした神』を出版し、絶賛されました。
 小名浜の女性といわきの男性が、自然を相手に生き抜く姿を描いた作品は、私たちに人間の尊厳をつかみだして示し、勇気を与えます。
 人は、頭(コウベ)を立て、眦(マナジリ)を上げ、大地に足を踏みしめていれば、真の人間たり得るのではないでしょうか。
 
 今、福島県は地震と津波に加えて原発事故に見舞われ、自然と共生していた人間の生活が危機に瀕しています。
 私たちは、耕作し、食い、育て、命をつなぐ存在として、どこから生を営み始めたのか?
 失われたものは何か? 
 自然と人間の真実に触れる名作に学びましょう。

・資料 ビデオ『洟をたらした神』昭和53年近代映画協会製作(DVDはありません)
・日時 9月14日(土)午後1時30分より3時30分まで
・会場 大師山法楽寺講堂
・ご志納金 1000円 中学生以下500円
・送迎 『イズミティ21』前からの送迎車へ乗られる方は前日17時までにお申し込みください。




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
 般若心経の音声はこちらからどうぞ。(祈願の太鼓が入っています)
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「おん さん ざん ざん さく そわか」※今日の守本尊勢至菩薩様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。

https://www.youtube.com/watch?v=qp8h46u4Ja8





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