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2014
01.27

平成26年2月の運勢 ─本田圭佑選手や田中将大選手に観る修身の姿─

20140124001 (2)3
〈グラウンドへ礼を捧げる田中将大投手です。産経新聞様からお借りして加工しました〉

 2月の運勢としては、儒教の説く「修身(シュウシン)斉家(セイカ)治国(チコク)平天下(ヘイテンカ)」をよく考えてみたい時期になります。

『大学』という書物にはこう書かれています。

「物に本末(ホンマツ)あり、事に終始あり。
 先後(センコウ)するところを知ればすなわち道に近し」


(樹木に根があり枝葉もあるように、モノには本と末がある。
 ものごとにも、終わりと始まりがある。
 先になるものと後になるものとを知れば、人の道へ入る者と言える)

 ものごとが成って行く順番をきちんと把握しなさいと説かれています。
 それに続いて、冒頭の教えがきます。

「古(イニシエ)の明を天下に明らかにせんと欲する者は、まずその国を治む。
 その国を治めんと欲する者は、まずその家を斉(トトノ)う。
 その家を斉(トトノ)えんと欲する者は、まずその身を修む。」


(古人の叡智を天下へ明らかにしようとするならば、まず、天下を動かそうとするより先に、国を治めなければならない。
 国を治めようとするならば、まず自分の家庭がバランスよく営まれるようにせねばならない。
 自分の家がそうあって欲しいならば、まず、自分の身を修めねばならない)

 ここで、因果によって先と後を整理しなおせば、冒頭の順番になります。
修身→斉家→治国→平天下」
 これは、自分の身を修められなければ、家も国も混乱し、ひいては天下が狂ってしまうことを意味しています。
 だから、「修身」は、家のためにも、国のためにも、この世のためにもまず最初に、やらねばなりません。

 さて、修めるとはいかなることでしょうか?
 そもそも「修」の文字は、祭事へ臨む前に背中から水をかけてもらい、清めることを意味しています。
 だから、修身を実行するとは、何よりもまず穢れを去り、神仏の前へ出て恥ずかしくない心身になることです。
 清らかな者になれば、家にあっては、その言葉や行動が家族間へ家族らしい親和をもたらし、国へ関わってはによる政治が可能になり、ひいては天下に叡智の光があふれるようになるのです。
 こうした観点から考えると、テレビでは他人をいぎたなく罵るような場面が喜ばれ、政界では攻撃的な人物が目立ち、私たちの脳が〈見る〉ことによる刺激を最も強く受けやすいことに乗じた不の風潮があるのは問題です。

 サッカーの本田圭佑選手がイタリアで行ったミラン入団に関する記者会見では、おそらく、地元の記者たちが、言葉少ない選手の周辺に漂う不動心のようなものを感じていたことでしょう。
 また、野球の田中将大選手は、地元仙台市でヤンキースとの契約を発表した後、しばし、グラウンドへ一礼を捧げました。
 両氏の〈静寂〉こそ、会見での言葉に勝るとも劣らぬほど饒舌にのありようを表していたように思えてなりません。
 聞いた言葉はやがて忘れても、が感応した印象はなかなか消えません。
 そして印象は、心中で何かを熟成させ、人生の宝ものになったりすらします。
 両氏がどのように身を修めてきたかは知りません。
 しかし、血肉となったはおのづと、確かに、無言の空間へ拡がっていました。
 それと感応する無数のへ、確かに、届いていたことでしょう。

 冒頭の教えはそもそも政治に携わる者へ説かれましたが、「先後するところ」を知り、「まずその身を修む」姿勢の価値は、どの世界にあっても変わりません。
 身を修めることは、すべての出発点となり、修めつつ進めば確実に成就へ近づけもしましょう。
 周囲にいる〈修めた人〉や〈修めつつある人〉に見倣いたいものです。

 皆さんが修身に留意し、運勢を生かし、開運されるよう祈っています。




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
 般若心経の音声はこちらからどうぞ。(祈願の太鼓が入っています)
 お聴きいただくには 音楽再生ソフトが必要です。お持ちでない方は無料でWindows Media Player がダウンロードできます。こちらからどうぞ。



「おん あみりたていせい から うん」※今日の守本尊阿弥陀如来様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
https://www.youtube.com/watch?v=4OCvhacDR7Y





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2008
01.26

平成20年2月の運勢(世間の動き)と六波羅密行による開運法

 2月の運勢は、ものごとがなかなか動きにくくなり、淀みがちな流れをすんなりとさせる方法に工夫が要るという点に特徴があります。
 右往左往するだけではどうにもなりませんが、「石部金吉」には、「道徳や道義を尊び、金銭欲や色欲に負けない志操堅固な人間」という意味がある一方、「頑固で変化に対応する柔軟性に欠け、人間関係をスムーズにする融通性の足りない人」という面もあることを考えてみたいものです。
 
 追い風の時期は、多少甘い人でも割合うまくやれるものですが、向かい風になった時は、器量や胆や誠意や人徳などが否応なく顕わになります。
 老舗と呼ばれ、あるいは急成長した企業がふとしたきっかけで危機に瀕したおりの創業者一族、あるいはカリスマ経営者の姿などが、それを端的に物語ります。
 また、「普通の人」がとてつもないはたらきを見せたりもします。
 以前、ブログで紹介しましたが、もう一度、大川常吉について書いておきましょう。

 大正12年9月、340万人が被災した関東大震災のおり、戒厳令の宣告された横浜で、非常時に乗じて破壊活動を行うのではないかと疑われたたくさんの朝鮮人たちが救いを求めて鶴見署を訪れました。
 それを知った千人以上の大群衆がおしかけ一触即発となった時、進み出た署長大川常吉は「私を殺してから朝鮮人を殺せ」と大音声で呼ばわり、朝鮮人が毒を入れたとされる大量の井戸水を群衆の目の前で飲み干して彼らの無実を証明しました。
 この気迫が群衆を押し返したのです。
 彼はこう語っています。
「朝鮮人であれ、日本人であれ、自分の仕事は人のいのちを救うことなのであり、当然の行動だった」

 風が強まってきたなら、胆を据え、動かされざる山のようにじっとしているか、それとも磨いた腕を頼りにして上手に帆をかけ、一気に進むか、難しくもあり、妙味もある時期と言えましょう。
 
布施行による運勢]
 精進の人は、艱難に際して慌てず、自分の真価を発揮し、やがては「本懐を遂げる」ような成功へ向かうことでしょう。
 不精進の人は、困難を持った相手に悩まされ、自分も共倒れになってしまう危険性があります。
布施行を護る菩薩様の真言
「おん ばぎゃばてい だのう じはてい びしゃりじゃ ほらや だなん そわか」

持戒行による運勢]
精進の人は、若々しい心で力を蓄え、若い人の力も借りながら難局を打開することでしょう。
精進の人は、前進しようとする自分の意欲と周囲の縁や環境とがちぐはぐになって、悩まされかねません、。
持戒行を護る菩薩様の真言
「おん しら だりじ ばぎゃばてい うん きゃく」

忍辱(ニンニク)行による運勢]
 精進の人は、たとえものごとが進みにくくとも、希望を失わずに時を待ち、養った鋭気で事態を転換させることができます。。
 不精進の人は、恵みの雨が降るまでの間を我慢できず、癇癪を起こして猛進してしまうやも知れません。
忍辱行を護る菩薩様の真言
「おん ばぎゃばてい きしゃんてい だりじ うん はった」

[精進行による運勢]
 精進の人は、自分も相手も喜ぶようなふれあいの機会があることでしょう。
 不精進の人は、成功しそうなものごとも七分あたりで止まってしまい、宙ぶらりんな結果になりかねません。
※精進行を護る菩薩様の真言
「おん びりやきゃり うん びりえい びりえい そわか」

禅定行による運勢]
 精進の人は、どんどん成功へ近づき、ゴールが見えてくることでしょう。
 不精進の人は、予期せぬできごとに驚き、焦って失敗するやも知れません。
禅定行を護る菩薩様の真言
「おん ばぎゃばてい さらば ばんぱかりに まかなちえい うん うん うん はった」

智慧行による運勢]
 精進の人は誠実さが評価され、まごころの通じ合いに感謝することでしょう。
 不精進の人は、外面をとりつくろっても見破られ、成功しても長続きしない危険性があります。
智慧行を護る菩薩様の真言
「おん ちしり しゅろた びじゃえい そわか」

 自分が「この面は弱いな」と思う方は、それぞれの菩薩様の真言を唱えながら無事安全に過ごし、開運してください。
 皆さんの開運を祈っています。
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