宮床開運守本尊 大師山 法楽寺 〜法灯により法友とともに法楽に住せん〜

2008-09

鉄線と牡丹

鉄線が咲きました。「企み」という花言葉よりも「旅人の喜び」や「心の美しさ」の方が理解できます。

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牡丹も咲きました。花言葉の「風格」はピッタリです。散り際は徳ある人の退き際を思わせます。

200524botan


小さきもの ―福寿草―

 この花を知ったのは、托鉢を初めてからです。
 一方的に「知った」というよりは「知り合った」といった方が適切でしょうか。
 何かしら語りかけてくるものがあり、眼にすると、必ず立ち止まらされます。

 人間と稲はDNAの40パーセントを共有しているという説があり、とても納得できます。
 以前、このブログで、ある実験結果について書いたことがありました。
 小さなエビを熱湯へ入れようとすると、部屋にある植物に著しい電気的変化が起こります。
 それは、エビの発する危険信号を植物がキャッチするとしか考えようがないそうです。

 昨日、寺子屋の理想について取材を受け、「霊性と感性を育てたい」と答えました。
 子どもたちには、仏性と潤いを持った生きものとして活き活きと成長してもらいたいからです。
 福寿草の発しているものに感じ、福寿草へ語りかける若者に育ってもらいたいと、切に願っています。

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小さきもの 5

小さきもの 6 龍のヒゲ

百万返堂」への参道に並ぶお地蔵様の足元を、龍のヒゲでお守りすることにしました。
 雪に埋もれてしまいそうな小さなお地蔵様なので、コンクリートの台へお乗せしたのですが、周囲が砂利ではなあと思ったからです。
 庭師のKさんは、「龍のヒゲは生命力が盛んだから、すぐに周囲を埋めてしまうでしょう」と言われます。
 ポットから小分けにして植えてみました。
 暑さであっという間に伸び、秋雨に、澄んだ緑色を見せています。
 お地蔵様のそばにしゃがんで空を見上げると、一匹の赤とんぼが舞っていました。

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小さきもの 4

5 毬
 
 37度を記録した猛暑の8月15日、参道にポツンとが一個落ちていました。
 
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 あまりの残暑の激しさに、私たちはもう立秋(8日)が過ぎたことを忘れがちですが、季節は明らかに変わりました。

 この夏は、まさしく〈修行〉の時期でした。
 今、〈菩提(ボダイ)〉の秋を迎え、我が心に何があるのかを沈思黙考する時を持ちたいものです。
 ここを心豊かに過ごせれば、やがて来る〈涅槃(ネハン)〉の冬は安寧なものになることでしょう。
 そして、志を新たにする〈発心(ホッシン)〉の春を待ちたいものです。

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小さきもの3

4 ほてい草

 たった一日しか開かず、夕べには萎んでしまう花が、七日の寿命しかないセミの声を聞きながら咲きました。
 水面下では、魚たちが育っています。


法楽寺のサイトも是非ご覧ください


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