信徒総代鈴木悦子さん(仙台市太白区在住)の俳句です。鈴木さんは、機関誌『法楽』と新聞『法楽かわら版』へ何年にもわたって投稿しておられます。(掲載が月遅れになる場合があります)
真っ先に目覚めてをりぬ白
木蓮白
木蓮手燭のごとく枝の先
うららかや戸惑ふことに手動ドア
のどかさや余生にいそぐ何もなし
パンジーの日々好日の彩風の彩
うぐいすを聴き幸せに老いゆくよ
鶯の来ぬ日何やらもの足らず
一人とは
花見心になりきれず
花は葉に
世相の翳り見え隠れ
花びらをくづし薹(トウ)立ち
チューリップ