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2005
07.02

7月の世間の動き

 今月(7月7日より8月6日まで)は、目下にある人々や若い人々や新しい集団が大いに動きを見せて、上に立つ勢力や積み上げて来たものを崩そうとし、伝統が揺らぐ時期です。問題は、争いの目的がどこにあるかということです。それぞれが黄金に目がくらめば前途は危うく、共に災いの淵へ近づきましょう。

 また、万事、暗い所にあったものが根底から揺すぶられ、善きものも悪しきものもあぶり出されます。虚が実であり、実が虚であったことが露呈されもしましょう。

 偽りの言葉や「なあなあ」は通用しなくなります。ただし、人は心にも行動にも過去にも必ず暗所を持っており、この流れは常に「両刃の剣」となるので要注意です。そもそも、切り結んで刃こぼれのしない刃はありません。

 

 徳を養う門の入り口は言葉を慎むことです。耳目を驚かす言葉や、他人の弱点を公然と糾弾する様子がむやみとおもしろがられているようでは、徳は、世間からどんどん蒸発してしまいます。

 日本が世界の表舞台へ登場した時、何よりも徳の高さが評価されたことを忘れないようにしましょう。毅然とした武士はもちろん、女性たちも、立ち居振る舞いに日々の生活によって自然に培われた徳がにじみ出ていて、世界から憧れられる存在でした。   

 スポーツも商売も結構ですが、「フレー・フレー・ニッポン」は、私たち一人一人が本来持っている徳を磨き、徳のある国であろうとする勢いであって欲しいものです。

 

 釈尊は、生活を謹み己を清める生活態度を十二の項目にまとめられました。その中に「食事を量る」があります。いわゆる「腹八分」です。食べたい放題・飲みたい放題をやる一方で、それが原因となった不調から回復しようと膨大な薬を消費し、老いも若きも薬めいたものに頼ってやせようとするような人々の国では、いくら世界へお金をばら撒いても信頼は得られません。

「資源を守ろう」「貧困をなくそう」の願いは、まず一人一人の生活の中で実践されてこそ成就へと向かうのではないでしょうか。

 今月は、このあたりも考えながらやりましょう。



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