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2014
08.17

ガンからの復帰と瞑想修行

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お盆供養会の後に、「みやぎ四国八十八か所巡り道場」を参拝しました〉

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〈当山近くの八島さんが整備してくださった道場は、参道のどこにも枯れ枝が落ちていませんでした〉

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〈一周500メートル弱ですが、別世界を歩くのはありがたい体験です〉

 お盆の4日間は、たくさんの方々がご来山されました。
 お正月と同じく、「また、お会いできた」ことが本当に嬉しく感じられました。
 せっかく足を運ばれても、でかけていたり、修法中だったりで、お布施やご供物や伝言でお元気であることをお知らせいただく場合が多く、直接お話しできたのは、ほんのわずかな方々だけした。
 皆さんのお心は確かにお受けいたしましたので、ここに、お詫びとお礼を申しあげさせていただきます。

 さて、そうした中で、ガンから復帰したAさんの回顧談には驚きました。
 還暦近いAさんは、病気が発見された時点で末期とされ、大病院でもホスピスを紹介されました。
 もう、回復のための治療法はないと宣言されたのです。
 しかし、気丈なAさんは、自分で克服の可能性を探り、単身、メキシコへ飛びました。
 英語は話せず、何のつてもなく、兄弟にも知らせませんでした。
 アメリカへ「歩いても行ける」ほど国境に近い街にある病院での毎日は、とても「楽しい」ものでした。
 日本では不可能とされた手術が行われ、車のついた点滴の道具をコロコロと自分で引きながら海の見える場所でのんびりしたり、日ごと夜ごと行われるボランティアの演奏やショーを堪能したりと、夢のような闘病生活でした。

 世界中からやってきた〈仲間〉たちと共に過ごしながら回復し、帰国したAさんは、それ以来、留学生などが催す各種の交流会やバザーへ積極的にでかけるようになりました。
 最近、トルコのイスラム教徒から数百円で買った御守は特にお気に入りとのことでしたが、あいにく手元になく、見せてはいただけませんでした。
 とても大病から復帰したとは思えないような溌剌としたご様子で、いろいろなことを学ぼうとしておられます。
  
 Aさんと、よき理解者であるお姉さんとのお話を聴きながら、自分のいのちに正面から向き合った時、不思議にも、自分という枠を超えた大きないのちの世界が観えるのではないかと思えました。
 自分のいのちに〈まつわる〉ことごとに忙殺されているうちは、そもそも、自分のいのち〈そのもの〉がよく観えていなのではないでしょうか。
 こうしたパターンは、瞑想によく似ています。
 自分の心中にある満月のように円満な心に出会う瞑想においては、自分を超えた世界へと心を広げます。
 また、そうすることによって、心中の満月がよく観えるようにもなるのです。

 Aさんは死ぬか生きるかという瀬戸際で心を解放させました。
 いわば、非常時にあって、異次元へと飛翔されたのです。
 瞑想修行は、平常時にあっても飛翔できる修行です。
 瞑想会へ初めて参加した70才のBさんからお聞かせいただいた言葉です。
 「心が軽くなりました」
 平常時に修行しておけば、日常生活を穏やかに過ごせるのはもちろん、非常時にもきっとオタオタしないで済むことだろうと、あらためて教えていただいた一日でした。




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
 般若心経の音声はこちらからどうぞ。(祈願の太鼓が入っています)
 お聴きいただくには 音楽再生ソフトが必要です。お持ちでない方は無料でWindows Media Player がダウンロードできます。こちらからどうぞ。



「のうまく さんまんだ ぼだなん あびらうんけん」※今日の守本尊大日如来様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
https://www.youtube.com/watch?v=LEz1cSpCaXA





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