--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2015
07.04

7月の運勢 ― 孫子の兵法と火への注意―

201507030002.jpg

〈雨に咲く花〉

 7月の運勢としては、思わぬものや意外なものに行く手を阻まれたり、横やりを入れられたりして、進行に停滞が出るかも知れません。
 もしもそうした相手を侮ったり、憎んだり、怒ったりして強引に進めようとすれば、信用や声望に大きなキズをつけるおそれがあります。
 およそ原因なくして起こるものごとは何一つなく、ここで大切なのは、阻まれた理由を冷静に分析し、判断し、自らを省みることです。
 直接的な原因は自分にあるのか、それとも相手にあるのか?
 間接的な原因は何か?
 それらが障碍となった成り行きはどうか?

 有名な孫子兵法があります。
「彼を知り己を知らば百戦殆(アヤ)うからず」
 孫子は、相手方の状態をありのままに知り、こちらの状態もあるがままに把握した上で戦略や戦術を練り、行動すれば、幾度、戦おうと負けることはないと説きました。
 戦略の段階で、もしも相手方が強く、いかなる戦術を用いても勝てる見込みがなければ、戦いそのものを避けるために全力を尽くします。
 戦いに入らなければ、敗戦はありません。
 もしも力が拮抗し、勝敗の行方が読めなければ、第一には戦いを避け、やむを得ず戦闘状態に入らねばならない場合は、常に和睦や退却の道を確保しておくことによって壊滅的打撃だけは免れ得ます。
 生き延びるため、絶対に欠かせないのが、彼我の力量を客観的に調べ「彼を知り己を知る」ことに他なりません。

 また、ことの途中、何度でも、自他を振り返るチャンスが訪れるものです。
 無我夢中でいると気づきにくいかも知れませんが、そこは長い階段に設けられた踊り場のようなものです。
 おちついて想いを廻らし、次の一歩もこれまで同様、登りの方向でよいかどうか、よく判断しましょう。

 今月は、燃え盛るへ求めてもいない紙や木や布が近づけられ、を注ぐような現象になりやすい点も注意しましょう。
 自分ではが消えるのを待っていても、を欲しい人がいる間は、なかなか消せないかも知れません。
 こうした時、近づく人を力づくで追い払うだけでは、争いになりかねません。
 自分が必要としたのと同じく、誰かもまた、を必要としている事実を眺め、〈自分の〉にとらわれず、冷静沈着に時を待ちたいものです。
 そもそも、火を起こす〈材料〉は誰かの持ちものであっても、火〈そのもの〉は縁によって生じるのみで、〈私の火〉と特定できる特別な火はどこにもありません。

 ほぼ上記の原稿を書いて「ゆかりびとの会」や「法楽の会」の会員様へ発送したのが6月29日(月)、翌30日には、東海道新幹線内で林崎春生容疑者(71才)が焼身自殺し、女性が巻き添えになるという事件が発生しました。
 今月は、薪によっても紙によってもによっても燃え盛る〈火〉の扱いに充分、留意し、注意しながら無事安全に過ごしましょう。
 皆様の開運を祈っています。合掌




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
 般若心経の音声はこちらからどうぞ。(祈願の太鼓が入っています)
 お聴きいただくには 音楽再生ソフトが必要です。お持ちでない方は無料でWindows Media Player がダウンロードできます。こちらからどうぞ。




「おん さんまや さとばん」※今日の守本尊普賢菩薩様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
https://www.youtube.com/watch?v=rWEjdVZChl0





[投票のご協力をお願いします。合掌]

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へにほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 真言宗へにほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへにほんブログ村



blogram投票ボタン


スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。