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2015
09.06

縛(イマシ)めの手に持たされしペンなりと思ふ意識がいつまでもさいなむ

201509060001.jpg
〈私たちは、東日本大震災から立ち上がる人々のように自分の足で立とうとしているでしょうか(「戦争をしない国」からお借りして加工しました)〉

 漢文学者でもある太田青丘(オオタ セイキュウ)は詠んだ。

「縛(イマシ)めの手に持たされしペンなりと思ふ意識がいつまでもさいなむ」


 昭和29年に『噴泉 歌集』に掲載された一首は、戦争に敗れた日本が調印したサンフランシスコ平和条約の発効を受けて詠まれた。
 太田青丘は当時45才、法政大学教授を勤めていた。
 占領国だった日本は独立を回復し、GHQの検閲も終わったが、日本にある連合軍総司令部は米極東軍司令部となって国内に残り、実質的に防衛や外交といった政治の根幹を握り続ける状態なので、歌人はまだ〈縛られた〉ままであるという声にならない叫びを発した。
 世の中が独立に沸き立つ中で、歌人の感性は真実を的確にとらえていた。

 それから約60年経った現在、日本国内には10万人近いアメリカの軍人と軍属の家族が暮らし、米軍施設は1024平方キロメートルにも及び、日米安保条約と日米地位協定は、日本の安全をアメリカに委ねる代償として、防衛や外交に関する真の自主独立を許さない。
 沖縄の問題、安保法制の問題、原発の問題、どれをとっても、アメリカの意向が行方を左右していることは明らかである。
 歌人が〈苛まれた〉気持を想い、日本の進路をよくよく考えたい。




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
 般若心経の音声はこちらからどうぞ。(祈願の太鼓が入っています)
 お聴きいただくには 音楽再生ソフトが必要です。お持ちでない方は無料でWindows Media Player がダウンロードできます。こちらからどうぞ。



「のうまく さんまんだ ばざらだん かん」※今日の守本尊不動明王様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
https://www.youtube.com/watch?v=EOk4OlhTq_M





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