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2016
02.24

お彼岸の深意(第二回) ─報恩感謝の先祖供養と祖師供養─

201602230005.jpg

 あと一ヶ月で春彼岸となります。
 お彼岸には「仏道精進」と「報恩感謝」の意義があり、二回にわたって考えています。

2 報恩感謝

 先祖供養報恩感謝の実践です。
 私たちの誰一人として、ご先祖様がおられない人はいません。
 いつからともわからぬほどの過去から無限のいのちがつながり今の自分がいます。

 生きてあることを深く実感する時、心中に〝ああ、ありがたい〟という思いがふつふつと起こります。
 こうした心境において何がどうありがたいかと言えば、一つには、人であれ、モノであれ、自然であれ、あるいは仏神であれ、無数の〈縁〉が自分を生かしてくれているということです。
 もう一つには、両親から祖父母さらにご先祖様が生きてきた歴史のどの時点でもいのちのバトンタッチが途切れなかったということです。
 私たちは、奇跡的につながったいのちの最先端で、奇跡的に生きている存在なのです。

 この真実に気づけば自然に両手が合わさります。
 お墓参りをし、供養会に参加し、仏壇にはやお花を供えてお線香を点します。
 春のお彼岸に「ぼた」、秋に「おはぎ」と言うのは、春は牡丹、秋には萩が咲く時期だからです。
 そのようにして感謝のまことを捧げ、ご恩に応える心を発し、六波羅蜜(ロッパラミツ)の実践に励むことこそ、真の供養となります。

 なお、真言宗では、春のお彼岸に万霊供養や先祖供養だけを行うのではありません。
 宗祖弘法大師が承和2年(835年)3月21日にご入定(ニュウジョウ…永遠の瞑想に入ること)されたことにちなみ、霊供膳(リョウグゼン…御霊と諸精霊へお供えする御膳)や精進供(ショウジンク…仏神へお供えする御供物)を調えて修法し、ご恩にお応えする誓いを新たにします。
 当山では、お大師様のご尊像へ当山で用意したお菓子などを捧げていただきます。
 また、お大師様から伸びた五色の紐を手にはさめば、ご加護が実感できます。
 土砂加持(カジ)法を結んだ「御加持砂」もお授けいたします。
 ぜひ、お揃いでお出かけになり、報恩の実践を行ってください。

 また、修法後、講堂横の『不戦堂』にて「不戦日本」の祈りを捧げます。
 こちらにも、どうぞ、ご参加ください。

・日時:3月20日(日)午前10時より
・場所:法楽寺講堂
・送迎:午前9時30分に地下鉄泉中央駅前「イズミティ21」前より送迎車が出ます。乗車を希望される方は、必ず前日の午後5時までに、お申し込みください。




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
 般若心経の音声はこちらからどうぞ。(祈願の太鼓が入っています)
 お聴きいただくには 音楽再生ソフトが必要です。お持ちでない方は無料でWindows Media Player がダウンロードできます。こちらからどうぞ。




「おん ばざら たらま きりく」※今日の守本尊千手観音様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
https://www.youtube.com/watch?v=IvMea3W6ZP0





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