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2016
10.01

共同墓『法楽の礎』物語 ─心配りの人とマンダラ─

2016-10-01-0007.jpg

共同墓法楽の礎』の正面に珍しく空きが出ました。2区画お求めの方はこの機会にどうぞ〉

 ご主人を亡くされたAさんは2年間、お骨を抱え、思案に暮れていた。
 菩提寺(ボダイジ)はなく、仙台市の市営墓地へ納骨だけ行うのも味気なく、生前、仏教に関心を持っていたご主人の気持を考えても、なかなか踏ん切れないでいた。
 ある時、当山の共同墓法楽の礎』を契約した方と知り合い、〝どういうお寺なのだろう?〟と気になり始めた。
 自分の目で確かめたいと思い、寺子屋『法楽館』に参加し、思い切って質問をした。
「事情があって、主人のご葬儀を行えず、戒名もないままで来ました。
 本当に、受け入れていただけるんですか?」
 質疑応答でお戒名の意義を知り、お戒名はご本尊様から授かるとも聴いて決心した。
「お戒名をつけて『法楽の礎』にお願いします。
 私の分も契約します」

 Aさんは、立ち居振る舞いも言葉遣いも、細やかな心配りを感じさせる。
 金剛界マンダラの「供養会(クヨウエ)」を思い出した。
 ここでは、主尊である毘盧遮那(ビルシャナ)如来などの5尊を除く68尊をすべて女尊として描くことになっている。
 その全員が供養する品々を捧げ持っている。
 多くは私たちにおなじみの水や花だが、ただ、「はい、お水です」「はい、お花です」というわけではない。
 み仏の世界ではこうだろう。

「清水を汲んできました。
 生きとし生けるものを潤し、見返りを求めずに他のために役立つ布施の心と、汚れ無き清浄なまごころをもってご供養いたします」
「新鮮な生花をそのいのちと共に捧げます。
 いかなる怒りも憎しみも静め、和やかにする忍辱(ニンニク)の心をもってご供養いたします」

 マンダラ全体に細やかな供養の心が満ちている。
 Aさんもそうした心で亡きご主人を供養し、安心していただこうとしておられる。
 十三仏様はきっと、新たな〈仏弟子〉を温かく迎え入れ、浄土へとお導きくださることだろう。




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
 般若心経の音声はこちらからどうぞ。(祈願の太鼓が入っています)
 お聴きいただくには 音楽再生ソフトが必要です。お持ちでない方は無料でWindows Media Player がダウンロードできます。こちらからどうぞ。




「おん さんまや さとばん」※今日の守本尊普賢菩薩様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
https://www.youtube.com/watch?v=rWEjdVZChl0





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