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2016
10.16

【現代の偉人伝第235話】 ─プロ野球DeNAの須田幸太投手─

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〈朝日新聞様よりお借りして加工しました〉

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〈Yahoo!ニュース様よりお借りして加工しました〉

 平成28年のプロ野球はいよいよ、日本一を決める決戦へコマを進められるかどうか、両リーグ共に最終場面を迎えている。
 10月14日、ここで負ければチャレンジャーの資格を失う横浜DeNAベイスターズの須田幸太投手(30才)は、ケガから復帰した最初の登板で、見事な仕事を成し遂げた。

 須田選手は、セリーグの王者広島東洋カープを相手に3点リードした8回裏、2死満塁という場面を任され、救援のマウンドに立った。
 相手は4番バッター新井貴浩選手。
 2000本安打、300本塁打を達成し、セパ両リーグの花形選手が集まるオールスター戦での打率は5割を超えている強打者だ。
 今年の打率は3割、長打率は5割に近く、ホームランが出れば逆転を許してしまう。

 肉離れからのリハビリ後、緊張した場面で最初の1球を投げた時、思った。
「力を抜いて投げることはできない。
 初球はボールになったが、あそこに投げられたのは、今後の野球人生で大きな意味を持つ」
 全力での勝負ができると感じたのである。
 そして、7球すべて直球で押し通し、カウント2ー1となった最後は外角を打たせた。
 フラフラと右翼に上がった飛球が落ちれば広島に得点を許す。
 指の骨折にもかかわらず出場していた梶谷隆幸外野手が、フェンスも恐れず猛然とダイビングし、ケガをしている左手のグラブに収めた。
 両選手の気迫は試合の帰趨を決した。

 9月24日、巨人戦で左腿に肉離れを起こし、両肩を担がれて無念の降板となって以来、再起を期し、日本一に目標を定めてきた。
「24時間、1秒も無駄にせずリハビリをやってきた」
「1秒たりとも気を抜かないでよかった。
 明日からも全力でいく」

 ラミレス監督はそれを知っていた。
「けが明けでプレッシャーのかかる場面だったが、素晴らしい仕事をした。
 あそこで打ち取るというのは本当に大きな仕事」

 監督ばかりでなく周囲の誰もが、チーム最多となる62試合に登板した貴重な中継ぎ投手である須田選手の回復ぶりを気にかけている。
 そうした中で「1秒も」無駄にせず最善を尽くしてきたと言い切る覚悟と自信は見事だ。
 だからこそ、「1秒も」気を抜けない対決を制することができたのだろう。
 プロだからと言ってしまえばそれまでだが、「言うは易(ヤス)く行うは難(カタ)し」である。
 道を究める姿勢での仕事ぶりには武者震いさせられた。
 偉人である。

 後日談となるが、翌15日、広島が8ー7の接戦を制し、チャレンジャーを争う戦いは終わった。
 梶谷隆幸選手は4点差を追う3回、意地のホームランを放ち「絶対、諦めない」と言った。
 須田幸太投手は2点差を追う6回、連日の登板にもかかわらず、3者凡退、1奪三振と、勢いに乗る広島打線を完璧に抑えた。
 日本一への夢は断たれたが、両選手の活躍はファンの脳裏に残ることだろう。




 原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
 般若心経の音声はこちらからどうぞ。(祈願の太鼓が入っています)
 お聴きいただくには 音楽再生ソフトが必要です。お持ちでない方は無料でWindows Media Player がダウンロードできます。こちらからどうぞ。



「のうまく さんまんだ ぼだなん あびらうんけん」※今日の守本尊大日如来様の真言です。
 どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
https://www.youtube.com/watch?v=LEz1cSpCaXA





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